2021年11月03日

来年春に、望む学校の一年生になれるかな?

年長さん・6歳になったら、来年の春には
小学校1年生ですね。

各市町村では「就学・教育支援委員会」
(名称が正しいのかは・・?)が開かれる。

その地域で育っているお子ちゃまは、地元の
小学校に入学するのが・・あたりまえ・・
じゃあ、ないのね。

医療的ケアが必要なお子ちゃまだったり、
ちょっと支援が必要なお子ちゃまだったり
・・すると、もしかして地元の小学校入学が
認められない可能性もあるの。

医療的ケア児の小学校入学は、市町村の努力義務
って今年、法律が成立したよ・・でもなあ〜
なかなか受け入れられず、自宅から遠い特別支援学校
に通わなければならないお子ちゃまは・・きっといると思う。

パパやママ・兄弟姉妹がいくら地元の小学校に・・と希望
しても、市町村判断で、NO・・と言われ、泣く泣く
遠い特別支援学校に入学せざるを得なかったお子ちゃまを
みてきた。

阿波市の小学校には、医療的ケアの必要なとても
重度の女の子が受け入れられ、何日か学校に通ってる。
受け入れられるまでには、何年もかかり親御さんは
想像を絶する苦労があっただろう。けれど、また
日本中からの応援もあった・・。

生活する地域で、地元の小学校に入学し、みんなと
一緒に育つのが学校教育だろう。
一緒に育つって
一番大事なことだと思うんやけどなあ〜。


posted by 山羊のかんきちどん at 17:55| Comment(0) | 日記