2021年12月02日

高齢者には通訳がいるなあ〜。

某携帯電話のショップに行く。
機種変更したから、前のスマホを店に戻すため。
そういう契約だったもんで・・。

ほんの20分くらいの間に、高齢だとおもわれる方が
4人来店した。
「使い方がわからない」「画面がこんなになった」
「使用料金が、ビックリするほどハネ上がった。私は
そんなに使ってない」・・・とか・・

あたしも高齢者だから、スマホのことなど・・あんまり
わからない。

聞くつもりはないけれど、聞こえてくるんだ〜^。

ショップの若いおにいさんが、70代半ばの女性に説明して
いる声が。
「・・タップされて・・サイドボタンを・・
アプリが・・このアイコンで・・・・」
「にいちゃんなあ、私、ほないに電話しとらんのに
どうしてこんなに料金がかかっとるん!」と女性立腹。

立腹したわけは・・きっとおにいさんのカタカナ語が
わからなかったんだと思う。

にいちゃんなあ、便利なものは高齢者も持って便利だから
スマホ持つんだよ。わからないことがあったから、ショップに
来て,質問するんだよな。あんたたちは、カタカナ語はよく
知っているけれど、もう年金もらっているような世代の人には
カタカナ言葉使わずに、簡単な日本語で説明してほしいなあ〜。

あたしの担当のお姉さんは、あたしにわかりやすく、カタカナ語なんて
使わずに、説明してくれたさ。短時間でわかったよ、飲み込めたよ。

高齢者の皆さんに、あのあたし担当のお姉さんみたいな応対してくれる
スタッフがいたら・・そりゃ、高齢者押しかけるぜ。
posted by 山羊のかんきちどん at 21:44| Comment(0) | 日記