老眼鏡を購入しに眼鏡店に行った
ま、1週間前にお気に入りを注文しといたんやけどな
お誕生日プレゼントだとかで10%値引きしてくれる。
店の奥のほうで、年配の店員と80歳はとうに過ぎたと思われる
女性がお話ししとった
高齢のおばあ様は、大きな声で、「ここで修理してもらった
補聴器が聞こえん!」とクレーム。
店員さんは、ゆっくりとはっきりした口調で、説明していた。
補聴器を調べても問題はないこと、をゆっくりと伝えても
おばあ様にとっては、「ほなけど、聞こえん!!」と譲らない。
散々繰り返し問答をしている途中・・・おばあさまが
「もう、膝と腰が痛いんよ〜」と・・オリョリョ・・
う〜〜ん、あれか。
いつの間にか、膝や腰が痛い話を店員さんに訴えに
かかる・・・。
おばあ様、なかなかご家族にお話しを聞いてもらえない
んだろうなあ・・
一人暮らしかもしれないし・・。
眼鏡屋さんの年配の店員さんは、ゆっくりとお話を
聞いてくれるし・・次々と話す内容は変わっていく
ず〜〜っと聞いていたわけではないが、
わかるんだなあ〜
おばあさまの日々の状況や、店員さんの気持ち。
年配の店員さんだから、高齢者の扱いが上手。
帰り際、延々と会話が続いている2人をチラリと
見て、瞼に焼き付けた。
高齢者の孤独・・あふれるほど多いと思うな。
2022年05月25日
眼鏡店でのおはなし
posted by 山羊のかんきちどん at 17:18| Comment(0)
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