勤労感謝の日ですが、お子ちゃまたちの利用者もいて
避難訓練をしました。
地震の時、火事の時を想定しマニュアル通りの
くんれんをしましたの。
高齢者の皆さんや重い障がいのある成人の方々は
車いすでの避難となりますが、お子ちゃまたちの中には
歩ける子もいますが、車いすまではいかないけれど、
自力でゆっくりと歩いている子もいます。
もしも、道路が使えなくなった場合、物資の輸送や
人の移動は車では無理です。
ですから、「リヤカー」を置いてあります。緊急避難用
のリヤカー(昔はどこの農家さんにもありました)は
結構高額でしたが、事業所においてあります。
隣の駐車場まで、みんなで歩き、全員の無事を確認しました。
お子ちゃまたちは、職員の指示とおりに上手に避難
出来ましたので、ご褒美に、リヤカーに乗り駐車場を
一周しました。皆さん、ニコニコと大喜びでしたよ。
緊急時は、どこにも行かず事業所の中に避難することに
なっています。約1キロメートル離れた事業所の子供たちは
すぐそばの運動施設アチーブに避難することになっています。
数日間の食糧、水、日用品、発電機・・などは準備万端です
いつどこでどんな災害がやってくるかは、わかりませんが
まずはお子ちゃまたちの命を守る、高齢者様の命を守る
職員の命を守る・・・常に頭の隅っこにそういう事態のことを
思いつつ、毎日しごとをしています。
もちろん普段の健康管理には十分に気を付けています。
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