鎮魂の祈りがささげられました。
あの日、小松島に住んでいて夜明け前の地震に驚き
飛び起きました。
海上自衛隊のパイロットであった夫は、すぐに出勤し
状況確認、ブリーフィングを終え、7時過ぎには
ヘリコプターで飛びたち神戸上空に向かったそうです。
その後、何日間かは何時間飛んだのかどれだけの距離を
飛んだのかも私はしりませんが、40歳を過ぎたばかりの
ベテラン飛行士も「気力」だけで飛んでいたのだろうと思います。
離発着は、奈良県天理市の天理中学、町をあげての食料品や
物資を何度も被災地に空輸したそうです。確か「おにぎり」も
1万8000個以上あったそうです。
多くの犠牲となった方々は、近隣の火葬施設がいっぱいで
お亡くなりになられた方々をヘリコプターで遠くの火葬施設
に輸送したとも聞いております。
東北の大震災・・そして、昨日のトンガ沖での海底火山の
大規模噴火・・・地球上いたるところで人間の知恵の及ばない
災害が発生しています。
ちっぽけなあたしは、どう考え生きていくのか・・わかりませんが
人にやさしく、一日、一日を過ごそうと‥そう思います
神様から頂いた命ですから、大切にしよう。
でも、ムカッ腹のたつこともあるんだよなあ〜〜〜。
【日記の最新記事】