鳴門の梨農家さんが、古い木などを剪定したもの。
大きな畑なので、かなりの量の剪定された木が。
連絡があるごとに、軽トラでいただきに行く。
軽トラ、まけまけ山盛りに積んで年間12〜15回くらい
行くかなあ〜。
その梨の木を薪ストーブにくべながら‥思いますよ。
あの美味しい幸水、豊水、新高・・などの実をつけて
くれたんですね・・ありがとうって。
木だって、何年もたつと「老化」しますよね。
若いころのように、ジャンジャン実をつけることは出来なくなる
のでしょうね。
それが、何年位で切られて、若い木を植えるのかは、知りません。
広い広い梨畑の手入れをし、その時期には美味しい梨を出荷する
農家さん。
厳しい苦労の多い仕事だナって思います。
お仕事って、苦労も多いと思うけれど、誰かに「美味しい」って
喜んでもらえる・・素敵な仕事です。
あたしの毎日は、誰かに・・・ちょっと幸せ・・と感じてもらって
いるだろうか?
美味しい実をいっぱい生産した梨の木・・役目を終えた今は
お年寄りや支援の必要な子供や大人の方がホッコリと
温まる「薪ストーブ」の燃料として活躍してくれています。
それで、おしまいか?って、いえいえ
燃えた後の「灰」は、ジャガイモを植えるときに、半分に切った
切り口に灰をつけて、畑に植え付けます。
残ったのは、畑に撒きます。
何気ない日常を・・・きっと・・しあわせと呼ぶのでしょうね。
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